〜 10月4日のジムニー 〜
| 2003,10,4(土)
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【トランスミッション】
ミッションが完全に壊れていて5速にいれるのが、困難と思っていたのですが、近くを走っているとうまく5速に入る時があるので、何かコツがあるのではと思い、いろいろと試してみると『ダブルクラッチをつかいニュートラル時でエンジンの回転を約2500回転を落とし約2800回転でクラッチをミート』で5速に入ることがわかりました。そこで、ドライブを兼ねて高峰高原まで走らせてみました。そこでの発見は、シフトミスをする時は、『クラッチがニュートラルで完全に繋がれてない』と『アクセルが全閉になってない』時の様です。その辺を気をつけると約3600回転でもクラッチをミートすることができました。今までもダブルクラッチをつかってはいたものの、ただの形だけだったようです。こんな感じで気を遣いながら約560kmを走行したのですが、シフトミスは、10回程度だったと思います。無理して交換しなくてもよさそうな・・・。
【オーバーヒート】
涼しくなったので水温は、問題ないかと思っておりましたが、100km程度走行後の渋滞では、水温が上がっていました。
【原因の推測】
今までインタークラーが無いのが原因と安易に考えておりましたが、今回は、『冷却水のクーラントとの濃度が濃い』『エンジンルームに熱がこもる』のが、原因ではと推測しました。
わけがあります・・・。
水温は、走行した距離にもよりますが、ある一定の温度でとまります。一定でとまると言うことでクーランとの濃度を薄くすることに上昇を抑えられると考えました。(程度はあるとおもいますが・・・。)また、車内のヒーターの噴出しを外気にしファンをまわすと水温の上昇をかなり抑えられることがわかりました。車が坂道に停車した時などは、見る見るうちに水温が下がっていきます。その時は、車内に暖かい風がたんまりと流れ込みますが・・・。ということで原因を2点推測してみました。
【原因から除外】
■サーモスタット⇒
冷却水のリザーバータンクの水の量が増減しているのを確認しましたので機能していると判断しました。
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