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Jimny in NFRT
【トランスファーミッション載せ換え/2003/02/09/SUN】
ある日、突然!トランスファーミッションよりオイル漏れを発見!

【症 状】
  1. トランスファーミッションリア側のプロペラシャフトジョイント部分よりオイル漏れ。
  2. リアプロペラシャフトブーツの破損。
旧い車なので覚悟はしていたものの、修理費を考えると現実から逃げたくなる思いで、都合良い原因を考えている私がいました。

・・・で、原因がわかったのです!

【とりあえずの原因】
トランスファーのマウントが柔らかいのとブーツが破けグリースが固まっていることから、走行時のトランスファーの揺れが大きく、また、ドライブシャフトの伸縮がしないためトランスファーのオイルシールに負担を与えている。

と勝手に納得する私でした。

【一応の対応】
トランスファーミッションマウントおよびプロペラシャフトブーツ交換。

ということで・・・・。直ちに部品購入のためディーラーへ。結局、部品は取り寄せに。その間も乗りつづけている私・・・。どんなに丁寧に、また、数百メートルと少ない距離を走っただけでもオイルの漏れは、変わらないのです。いよいよ現実から逃げられなくなった、私。

【結局の原因】
オイルシールの劣化。

【結局の対応】
自分で出来て、乗れない期間が少ないトランスファーのアッシー交換を決断しました。

⇒トランスファーは、ネットオークションで探す・・・。

で、数日後、オークションで見つけたトランスファーとディーラーに頼んでいた部品が着たのですが、マウントを確認してみると『えっ!柔らかい』やはり、都合の良い原因は、都合の良い原因でしかなかったようです。送られてきたトランスファーには、得体の知れないものまでついてきてしまいました。交換を見合わせはめに・・・。仕方なくブーツ交換のみを・・・。

【作業開始】
  1. プロペラシャフトをはずす。
  2. 古いグリースを歯ブラシを使い灯油(邪道でしょうか?)で落としました。さらに、パーツクリーナーでふき取りました。
  3. 新しいブーツにドライブシャフト用グリースをいれ組み込みました。
プロペラシャフトの脱着は、特に問題ありませんでした。グリースの量は、良くわかりませんでしたので、適当に入れました。

それからのジムニー。

やはり【一応の対応】を解消しただけでは、ダメなようでオイルは、漏れつづけるのでした。トランスファーの交換に途方にくれてはいたものの、実は、心強い見方がいたのです。これまでに、いくつものレースタイトルを獲得している『ノーベル・フランス・レーシングチーム』です。力を借りる事ができたのです。こんなリフトまで・・・。後日、筑波サーキット前のガレージにお邪魔すると、即座に得たいの知れな物の正体が判明。パーキングブレーキだったのです。結論から言いますと違った年代のトランスファーを購入していたようです

【作業開始】
  1. トランスファーレバーのブーツ・ノブを取り外す。
  2. トランスファーミッションをおろす。
  3. パーキングブレーキを取り外す。

    購入したトランスファーのパーキングブレーキ部分を取り外し、壊れたトランスファーからその部分を移植することにしましたが、シャフトのロックナットが緩まず一苦労。結局、リフトに挟み込み取り外すことが出来ました。

  4. 購入したトランスファーミッションをのせる。

    トランスファーミッション、小さくは見えますが、さすが鉄の塊だけに重かったです。シャフトのロックナットを緩める以外、特に問題なくできました。と言うのもノーベル・フランスの皆さんのおかげでですが。無事、トランスファーの載せ換えができました。ありがとうございました。


    ※注意:サイドブレーキレバーとトランスファーのシフトレバーとがぶつかってしまう為、シフトレバーの交換も必要です。まだ、交換しておりませんが・・・。私の様な、良く表現しても“アバウト”悪く表現すれば”ドジ”な方いらっしゃいましたらご注意ください。

  5. シフトレバーの交換[2003/3/22]


    クラッチ交換でトランスファーミッションをおろしましたので、ついでにシフトレバーの交換をしました。ただ、クリップでとまっているブーツをはずします。中は、写真のようになっていますので、押して時計回しにまわせば外れます。取り付きは、逆をやればO.K.でした。
→写真左がもともとのシフトレバーです。

※なお、上記の方法は我流でござますので、ご使用いただく前に必ず正式な資料をお調べになった上で、ご本人様の責任の上でご使用ください。


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